昭和・平成・令和でこんなに変わった!

婚活指南

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昭和・平成・令和でこんなに変わった!仲人が語る結婚観のリアル進化論

どうも、パンダです🐼


今日はちょっと視点を変えて、
「結婚観の歴史」を振り返ってみようと思う。


パンダがこの業界に入ったのは20年以上前。


パンダ自身の経験もあるし、先輩仲人や会員さんのエピソードを聞いていると、昭和・平成・令和で結婚観って本当にガラッと変わったなと感じる。

昭和の結婚観:「家同士のつながりと世話焼き仲人」

昭和は、まさに
「結婚=人生のスタートライン」っていう考え方が当たり前だった。


就職したらすぐ結婚、女性は寿退社が普通。
会社も「結婚したら家庭に入ってね」って空気があった。

社会全体が
「一人前=結婚して家庭を持つこと」って価値観だったから、独身を続けると「なにかワケあり?」と見られがち。

それに高度経済成長で、地域や会社のつながりが強かった時代。


だから親同士や近所のおばちゃんが
「縁をつなぐのが当たり前」って感じで動いてた。

• 親の紹介でのお見合い

ある女性は「家族の縁で会った相手と話すのも緊張して手が震えた」らしい。
恋愛感情ゼロで始まることも多く、
「あれ?これってデートじゃなくて任務…?」って気分になったとか。


• 地域密着の仲人

仲人のおばちゃんは、会員の家庭事情や性格を把握していたので、
「この子は○○家の長男と相性いい」みたいに完璧に計算してた。

パンダからすると、昭和の仲人って“人間コンピューター”みたいなもんだね。


• 世間の価値観の強さ

「結婚=親孝行」って考えの人も多く、本人がどう思うかより親がOK出すかどうかが大事。
パンダも聞いたけど、当時は「親に気に入られるために服をアイロンでピシッとする」みたいな修行みたいな婚活もあったらしい😂

今の結婚相談所は、この“世話焼き仲人”をシステム化したもの。


口コミや縁でつながっていたお見合いネットワークを、相談所は“プロフィールや写真”で整備し、全国規模に広げたわけだ。

平成の結婚観:「恋愛で選ぶけど、条件も見る」

平成に入ると、バブル崩壊の影響で
「経済的不安」が大きなテーマになった。


それまでの
「若いうちに結婚して専業主婦」から、
「女性も働き続ける」が当たり前にシフト。

でも同時に、草食系男子・肉食系女子みたいな言葉が流行って、男女の関係性も大きく変わった。


恋愛結婚が主流だけど、景気の影響もあって「条件婚」が復活する。


「恋愛したいけど、相手の年収も気になる…」っていう平成らしい揺れ動きがあったんだよね。

あと、ここで「婚活」という言葉が登場したのも大きなポイント。


合コン、婚活パーティー、結婚相談所
──まさに“出会いの多様化”の始まり。

• 合コン・職場恋愛がメイン

昭和のお見合いとは違い、自分の意思で出会いを選ぶ自由度が増えた。
パンダも現場で見たけど、合コン帰りに「今日の人ダメだった…」と落ち込む人も多かった😂



• 条件重視の現実派

年収や学歴、住まいを気にする人が増えた。
パンダの経験では、「プロフィールは完璧だけど本人は猫アレルギー…」みたいなミスマッチも多発。



• 婚活パーティーの盛り上がり

パンダが初めて手伝った婚活パーティーでは、スタッフが人をさばくのに必死で、まるで“人間テトリス”状態だった😅


その頃から仲人の腕の見せ所は“相性と条件のバランス”になったんだよね。

令和の結婚観:「多様性と効率の時代」

令和は、もう「結婚しなくてもいい」が社会的に許される時代になった。


少子高齢化、非婚化、晩婚化が進み、
結婚そのものが「選択肢の一つ」に過ぎなくなった。

さらに大きいのがコロナ禍。


人と会えない中で、マッチングアプリやオンライン婚活が一気に加速。


アプリ文化は“効率的だけど即断即決”で、逆に「人間関係を育てる」部分が弱くなった。

そして、令和は“多様性”がキーワード。


LGBTQ婚、事実婚、シングル婚志向など、結婚の形そのものが自由になった。


仲人としても、「相手を見つける」から「その人の生き方に合う結婚観を一緒に考える」にシフトしてるんだよね。

• マッチングアプリ全盛

会う前にプロフィールやチャットで相手を把握できる。
その分、初対面のドキドキ感は減ったけど、条件だけで切られることも…


パンダ心の声:「ちょっと!プロフィール写真よりトーク力で見てよ!」



• 多様性の尊重

LGBTQや事実婚、シングル婚志向など、選択肢が多様化。
パンダも相談所でサポートしてたら
「昔なら来なかった層も活動してるな」と実感があった。



• 効率重視の婚活

忙しい現代人は“効率的に出会う”ことを求める。
仲人の役割も「紹介するだけ」から
「関係を育てるサポート」に変わった。
パンダ流に言うと、「出会いのコーチング業」って感じだね。

効率的に出会える手段のひとつが、やっぱり結婚相談所やアプリ。


プロフィールの作り込みや初デートのアドバイスまでサポートしてくれるから、不器用さんでも安心だよ🐼

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昭和・平成・令和別エピソード

ここでは世代別結婚観の視点とエピソードを、業界20年のパンダが具体例も交えながらゆるっと紹介していくよ🐼

昭和の結婚観:エピソード編

昔ある先輩仲人から聞いた話。


「親が全部決めて、お見合い当日に本人同士が初めて会った」なんてケースもザラにあったらしい。


極端な例だと「結婚式で初めて顔を合わせた」なんて話も聞いたよ。

あと、男性側が「親に気に入られるために修行」みたいなことをしてたんだって。


「ワイシャツは絶対アイロン」「靴はピカピカに磨け」みたいに、本人の恋愛感情より親ウケ重視。


今の人からすると「いや、それ婚活っていうより就活じゃない?」って感じだよね🐼

平成の結婚観:エピソード編

パンダが駆け出しの頃に手伝った婚活パーティー。


参加者がプロフィールカードを片手に「趣味は?」「年収は?」って、まるで就職面接みたいに質問してたのをよく覚えてる。


いわゆる回転寿司方式🐼


本人たちも「今日はダメだったわ」って落ち込んで帰っていった。

あと合コン帰りに「隣の席の子、めちゃタイプだったけど連絡先交換できなかった…」って涙目の男性もいたなあ。


昭和と比べると自由度は増したけど、その分「自分でアプローチできないと置いてかれる」時代だった。

令和の結婚観:エピソード編

最近よく聞くのはアプリ婚活のあるある。


「写真ではめっちゃイケメン/美人だったけど、会ったら3割減だった」とかね。


パンダの耳には「初デートがカフェ30分で解散。即ブロックされました」なんて報告も飛び込んできた。


効率重視すぎて、まるでフリマアプリみたいな扱いになっちゃうこともあるよね。

一方で、コロナ禍にオンラインお見合いを導入したときは「画面越しでも人柄がわかる!」って喜んでくれる会員さんもいた。


「ペットの猫が乱入して一気に距離が縮まった」なんて微笑ましいケースもあったよ🐱

正直パンダ世代からするとアプリで婚活?そんなん無理だろ?って思ってたんだけど…
なんとパンダの友人もアプリで結婚したんだよね。


パンダと同じ歳。すげーーって思ったのを覚えてる。

昭和の結婚観:男女の視点

  • 男性側
    • 「家を継ぐ」「安定した職について一家を支える」のが使命。
    • 結婚は“個人の自由”じゃなく“義務”に近かった。
    • 「嫁をもらう」という言葉が自然に使われていたのもそのせい。
  • 女性側
    • 「結婚=専業主婦で安泰」という空気。
    • でも裏を返すと「結婚しないと居場所がない」とプレッシャーを感じる人も多かった。
    • 親や親戚からの「まだ結婚しないの?」攻撃は今の比じゃないレベル。

平成の結婚観:男女の視点

  • 男性側
    • バブル崩壊後、「経済力がある男=モテる」が強調された時代。
    • でも草食男子ブームもあって、「ガツガツいけない」「優しいけど踏み込めない」タイプが増加。
    • 「いい人止まり」問題は、この頃からよく耳にするようになった。
  • 女性側
    • 「恋愛で選びたいけど条件も気になる」という二重構造に悩む。
    • 仕事を持つ女性も増えて、「結婚=寿退社」じゃなく「共働き前提」。
    • だからこそ「相手の収入と家事力、両方見たい!」っていう声が増えたんだ。

令和の結婚観:男女の視点

  • 男性側
    • アプリ慣れしていないと取り残されがち。
    • プロフィールやトーク力を磨ける人は強いけど、不器用な人は「会う前に切られる」ことも多い。
    • 「結婚はしなくてもいい」という時代感もあって、そもそも婚活に積極的じゃない男性も増えている。
  • 女性側
    • 選択肢が広すぎて「選べない病」になりがち。
    • アプリで数十人と同時進行できるけど、逆に「誰が本命かわからなくなった」と迷走する人も。
    • さらに「結婚しなくても生きていける」時代だからこそ、婚活をする女性は「結婚に強い意志がある層」に二極化してる感じ。

世代別、婚活の名残とは?

婚活でよくみられる『世代別の名残』をパンダ的にひとつひとつ解説するよ🐼

それじゃあスタート👇

昭和の名残 → 今も残ってること

昭和は「親主導の結婚」が当たり前だった。


その名残は令和の今でもあって、実際に相談所でも「親が強く介入して破談」なんてケースがある。


特に地方だとまだ「長男だから家に残って」みたいな考えが残ってたりする。


つまり、昭和の“親孝行婚”の影響は今もゼロじゃないんだ。

平成の名残 → 今の婚活文化のベース

平成で広まった「条件婚」は、令和でもしっかり残ってる。


プロフィールで年収・学歴・身長を見て選ぶスタイルは、婚活アプリや相談所システムに引き継がれてる。


「条件も相性も両方大事」という平成の価値観が、今の“婚活のスタンダード”を作ったと言えるね。

令和 → これからどうなる?

令和の婚活は「多様性と効率」がキーワードだけど、
これは逆に「人間関係の希薄化」というリスクもはらんでる。


即マッチ・即ブロックみたいな流れに慣れると、「時間をかけて人を知る」力が弱まっちゃう。

でも、コロナ禍で広まったオンライン婚活や多様性への理解は、きっとこれからの婚活をもっと柔軟にしていくはず。


つまり、昭和の“親のため”、平成の“条件”、令和の“効率”
──それぞれの時代の要素が混ざり合って、今の婚活文化を作ってるんだよね。


「時代が変わっても、古い価値観は完全には消えない」ってこと。


昭和の親主導も、平成の条件婚も、今もちゃんと顔を出してる。


だからこそ婚活する人は
「どの価値観を自分に取り入れるか」を意識すると、迷わなくなるよ。

もし『今の自分にはどんな婚活スタイルが合うのかな?』って迷ったら、
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🐼 パンダのまとめ

昭和・平成・令和の結婚観を振り返ると👇

  • 昭和:家同士の結びつき、親主導、結婚=義務
  • 平成:恋愛の自由+条件チェック、婚活文化のスタート
  • 令和:多様性と効率化、結婚=選択肢の一つ

こうやって整理すると、「結婚って時代によって全然意味が変わってきたんだな」ってわかるよね。

でもパンダが20年以上現場で見てきて思うのは、
どんな時代でも “最後は相性” に尽きるってこと。

昭和の親主導でも、平成の条件婚でも、令和のアプリ婚でも
結局「この人と一緒にいたい」って思えるかどうかが一番大事。

💡 婚活中(検討中)のみんなへ

婚活をしていると、つい「時代の流れ」に飲み込まれそうになる。

「アプリやってないと遅れてる?」

「やっぱり条件で選ばれないとダメ?」

「親の意見を無視していいの?」

…って迷うよね。

でも答えはシンプルで、
「自分がどう生きたいか」をちゃんと持つこと。


昭和的な親孝行婚を選んでもいいし、
平成的に条件を重視してもいいし、
令和的に結婚しない自由を選んでもいい。

大事なのは
「誰かの価値観に流されるんじゃなく、自分の軸を持って選ぶこと」。


それがあれば、婚活の荒波に飲み込まれずに済むんだ。

🐼 パンダの本音

結婚観の進化論を振り返ると、
「時代は変わっても、人の幸せの形はひとつじゃない」ってことがよくわかる。


だからこそ、あなたの婚活も
「周りと比べず、自分らしく」でいいんだよ。

結婚観は時代で変わるけど、あなたの幸せの形はあなたが選んでいい。

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今日も読んでくれてありがとう🐼
とてもうれしい🐼

こんなテーマで書いてとかあったらリクエストくれたらとてもうれしい🐼

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