【結婚相談所のリアル】サクラはいる?いない?

婚活業界の裏側

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サクラはいる?いない?

どうもこんにちは、パンダです🐼

今日は婚活界隈で定期的に話題になる
「サクラ問題」についてズバッとお話しします。

サクラって、そもそも何者?

まず、パンダが思う“サクラ”の定義はシンプル。

「なんらかの利益を得るために、相談所側が意図的に用意した会員」

たとえば…

  • 紹介された相手が、バイトで雇った架空の人物だった
  • 架空のプロフィールだけ置いてあって、実在しない
  • 担当者がデート相手を演じてた

こういうのが“サクラ”と言われることがあるのかな。

いやいや、倫理的に完全アウト

結論:まともな相談所にサクラはいない

これはハッキリ言い切れる。
パンダが20年以上業界にいて、サクラを仕込んでいた相談所は見たことがない。

いる!ってほうを期待してこの記事見にきてくれた方ホントにごめん🐼

というのも、サクラって相談所にとってデメリットしかない。

もしやったら…

  • 会員の信頼を失って、即退会される
  • SNSや口コミで拡散されて信用ガタ落ち
  • 最悪、経営が立ち行かなくなる

そんなリスクを背負ってまで仕込む理由、どこにもない!
会員さんだって、バカじゃない。
違和感にはすぐ気づく。

それでも「サクラなのでは?」と疑われる理由

実はパンダも、過去に何度もサクラ疑惑をぶつけられたことがある。

一応言っておくけど神に誓ってサクラなんか使ってないからね!

よくあるのがこんなケース👇

  • 若くて条件がゆるめの女性(年上OK!収入気にしません!)
  • 元モデルやタレント経験アリの、めちゃくちゃ綺麗な人
  • 珍しいくらいのイケメン・美女

こういう人が実在すると、「これサクラでしょ?」って疑われがち。

でも実在するんだよ…

【実話】女性が突然の転勤=サクラ疑惑で男性ブチ切れ

お見合い→双方OK→その後デート調整中に女性の転勤が決定→男性に伝えたら…

「は?サクラだろこれ!」ってガチギレされたことあります。

残念ながらそのまま破談となってしまった。
誤解を解くのにめちゃくちゃ時間かかった。いやいまだに解けてないかも笑


…いや、違うのよ。
でも気持ちはわかる。不運が重なると、疑いたくなるよね。

【もういっちょ実話】“仲人の友だち=サクラ”疑惑で怒鳴り込み

ある日、うちの仲人が「本気で結婚したい」と言ってきた独身の女友達を、紹介で入会させたんだよね。

活動開始してすぐにお相手が見つかり、交際もスタート。

でも、交際中のある日、男性が突然怒鳴り込んできたんです。

「ふざけんな!あいつ、サクラだろ!!!」

全員「??????」って感じ。


詳しく話を聞いてみると──

交際に入ると今まで以上に色んな話をするわけじゃない?

その中で女性が
「実はこの相談所の仲人さん、友だちなんです」と何気なく言ったらしい。

それを聞いた男性は、
仲人の友だち=相談所の仕込み=サクラ

と誤解してしまった。

その後、女性・仲人・当時管理職だったパンダ・男性の4人でしっかり話し合い。
少し時間はかかったけど無事に誤解は解けた。

そしてそのまま交際は順調に進み、見事、成婚!



さらに後日談があって、
結婚後しばらくして、2人そろって相談所に遊びに来てくれた。

その時の男性、あのときの剣幕はどこへやら…

「あのときは本当にすみませんでした…本当に…ほんっとーーーにすみませんでした…!」

って、平身低頭でずーーーーっと謝ってた笑

“都市伝説”「モデル登録制度」

昔こんなこともあった。

新規入会の案内中に、
あるお客さんからこう聞かれた👇

「ここって、モデル登録制度あるんですか?」

いや、何それ?って
もちろん社内でもそんな制度は聞いたことないし、気になって業界の知り合いにも聞いてみたけど

結局、確定的な情報は何も出てこなかった。

うちの社内では一時
「そういうのがあるらしい」
みたいな話も出たけど、実態は不明。


そもそもモデル登録制度ってなに?ってレベル

仲人の声かけが「サクラ」に化ける瞬間

もうひとつ、“サクラっぽく見える場面”でよくあるのがこれ。

お相手紹介のときに仲人が相手に対して少し強めに背中を押すシーン。

例えば、Aさんと言う男性をTさんと言う女性に紹介したとする。

Tさんの反応がイマイチ

ここで仲人の出番

「Aさんはとても誠実な方ですし、一度会ってみてから考えても遅くないですよ」
「お写真より実物の方が素敵ですよ!」

Tさん「そこまで言うなら会ってみますね」

これは全然OK。むしろ、仲人として自然な仕事。

でももし、仲人がこう言ってたら?

「断ってもいいから、とりあえず会って」

「ノルマあるから人数こなしたくて…」

これ、完全にアウト。
その声かけが“誰のため”のものかが、境界線です。

「サクラ疑惑」は“不安の連鎖”から生まれる

ここが本質。

  • なかなかマッチングしない
  • お見合い成立しない
  • いいなと思う人ほど断られる

そんなとき、ついよぎるんです──

「もしかして、自分、騙されてる?」

でも実は、誰かが嘘をついてるわけじゃない。
ただ、不安が積もって疑念になるだけ。

SNSやブログで誰かの不満を見るたびに、
また別の人が不安になって…
そうやって、「サクラ疑惑」は連鎖していく。

◆ 疑う前に、まず相談してみて

誤解したまま活動を続けるのは、しんどい。
だから、不安を感じたら遠慮なく相談所に聞いてみて!

  • 「この紹介、どういう意図なんですか?」
  • 「この活動ペースって普通ですか?」

いい相談所なら、ちゃんと説明してくれるし、隠さない。
“話しやすい担当者”って、地味だけど超大事です。

信頼できる相談所の見分け方

ちなみに、どこが信頼できるかの目安のひとつが「創業年数」

結婚相談所って実は開業のハードルが意外と低くて、
経験無い人でも結婚相談所やってます!
って言ったもん勝ちみたいなとこもある。


結果1~2年で閉鎖なんてよくある話。

だから逆に、10年以上続いてる相談所は、それだけで信頼の土台がある。

もちろん年数だけで完璧には判断できないけど、「大外れを引きにくい」という意味では大事な視点。

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今日のまとめ

  • まともな結婚相談所にサクラはいません!
  • 「やたら魅力的な人」は実在する。怪しく見えるだけ
  • モデル登録制度は都市伝説(少なくともパンダ調べでは)
    というかいまだになんなのかわからない笑
  • 仲人の「会ってみて」は、背中押しか押し付けかで意味が変わる
  • 不安なときこそ、まずは担当者に素直に相談しよう
  • 創業年数は、信頼のひとつの目安になる

✅ もし「どこで活動すればいいか迷ってる」なら、まずは資料だけでも取り寄せてみるのがおすすめ
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というわけで、今回はだいぶ踏み込んで話してみた。

「サクラじゃないか?」と疑いたくなる気持ちもわかる。

でも、大半の相談所はちゃんとまじめにやってるよ!

信頼できる場所で、焦らず・疑わず、前に進んでいこう!

今日も読んでくれてありがとう🐼
とても嬉しい🐼

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