本記事には広告リンク(プロモーション)が含まれています
──“運命の人探し”より“現実を共にできる人探し”

子パンダ
どうも、パンダです🐼
今日は婚活の本質にズバッと切り込む話。
「結婚は恋愛の延長線上にある」
そう信じてる人、多いよね?
でもね、婚活においてこの考え方を続けていると……
ほぼ間違いなく苦戦する。
逆に、この発想をスパッと切り替えられた人は、びっくりするくらいスムーズに決まったりするんだ。
恋愛と結婚はまったく別ゲーム
恋愛はドキドキ、刺激、勢い。
「この人好き!」って気持ちさえあれば、とりあえず付き合える。
でも結婚は違う。
毎日一緒に生活して、家計を回して、老後まで隣にいる相手。
条件や価値観、生活習慣まで全部ひっくるめて「現実」を共有できるかどうかが大事になる。
相談所でよく聞くのは、
「好きになれそうにないから交際は続けません」
っていう声。
……でもね。
結婚生活は最初の“好き”より、じわじわ育つ“安心”の方がはるかに大きいんだよ。
恋愛と結婚の温度差
恋愛はジェットコースター。
一瞬のスリルとドキドキが楽しいけど、毎日乗ってたらさすがに疲れる。
結婚は各駅停車の電車。
スピードは遅いけど、安全で、確実に目的地に着ける。
恋愛と結婚の生活感
恋愛はテーマパーク。
非日常のワクワク感があるけど、毎週行ったら財布も体力ももたない。
結婚はスーパーやコンビニ。
地味だけど、毎日の生活に欠かせない存在。
恋愛と結婚の持続性
恋愛は打ち上げ花火。
一瞬で夜空を照らすけど、すぐに消えてしまう。
結婚は薪ストーブ。
火を絶やさないように木をくべ続けるから、じんわり長く、冬を越えて温めてくれる。
派手さよりも、長くあったかく燃える方がいいんだよ🔥
相談所で苦戦する人の共通点
20年以上仲人をやってきて、何度も見てきた。
婚活でつまずく人には、こんな特徴がある。
こういうタイプは、出会いはあっても「ピンとこない」の連発。
結果として、チャンスを自分で潰してしまうんだ。
恋愛脳で苦戦した女性のケース
ある30代前半の女性の話。
条件は悪くなかったんだ。
仕事も安定しているし、見た目もきちんとしている。
実際にお見合いの申し込みも多かった。
でも、彼女の口ぐせはいつも同じ。
「ピンとこないんです」
「好きになれる気がしなくて…」
最初の2年くらいは
「そのうち運命の人に出会えるはず」と前向きだったんだけど、3年目あたりからは焦りと疲れが出てきて、相談所とのやり取りも減っていった。
「条件も悪くない相手なのに、なぜ決まらないんだろう」
──本人も悩んでたけど、結局は“恋愛ドラマのようなトキメキ”を追いかけ続けて、目の前のご縁を掴めなかった。
20代ならまだ選択肢は多いけど、30代半ばを過ぎると市場の状況はガラッと変わる。
出会いの数は減っていくのに、理想のハードルは下げられないまま。
結果として、婚活が長期化してしまった。
仲人としては「好きになるのを待つんじゃなくて、安心できるかどうかを基準にしてみよう」とアドバイスするんだけど……
なかなか頭では分かっても、気持ちが追いつかないんだよね。
結婚脳に切り替えた男性のケース
一方で、40代前半の男性の例。
この方は、最初から「恋愛感情よりも生活感覚を大事にしたい」と考えていた。
「恋愛は若いころに散々やったから、もうお腹いっぱい。結婚は安心して暮らせる相手としたい」って感じ。
ある女性とお見合いをしたときも、第一印象は「すごく好きってわけじゃないけど、自然に会話できる」程度だった。
ただ、食の好みが似ていたり、休日の過ごし方が合っていたり、「一緒に暮らすイメージ」がすぐに浮かんだ。
彼はその直感を信じて交際を継続。
毎週末のデートを重ねていく中で、「あ、この人となら一緒に年を取っていけそうだな」と思うようになった。
半年後、プロポーズ。
結婚してからは「最初は恋愛感情が薄かったのに、今では信じられないくらい愛情が深まってる」と本人が驚いていた。
仲人としても「結婚脳で割り切れる人は、ここまでスムーズにいくのか」と改めて実感したケースだった。
割り切れる人がうまくいく
じゃあ、どうすればうまくいくのか?
結論はシンプル。
「恋愛」と「結婚」を頭の中で切り分けること。
「安心感があるか」
「一緒にいて気がラクか」
「将来設計がすり合わせられるか」
この3つを基準にできる人は、交際が進むたびに関係が安定していく。
最初から燃える恋じゃなくても、生活を重ねながら愛情は育つんだよ。
長年現場を見てきて思うのは
「恋愛したいんです!」って最初に宣言する人。
こういう人ほど不思議と長期戦になりやすい。
なぜかというと、ドキドキを求めすぎて、せっかくのご縁を「ピンとこない」で切っちゃうから。
仲人としてまとめるなら、
「恋愛を求める人ほど恋愛が遠のき、割り切った人ほど恋愛に発展する」
これが婚活あるある、現場での観察メモだよ🐼
ちなみに、ここでちょっと男女の傾向の違いも押さえておくと面白い。
女性はどうしても「ドキドキしないと無理!」って感覚が強い人が多いんだ。
逆に男性は、最初からドキドキ感がなくても
「条件が合って、安心して一緒に過ごせるなら進める」って割り切れるケースが少なくない。
つまり、同じ婚活現場にいても、男女で判断基準の温度差が生まれやすい。
これが「せっかくいい人がいるのに交際が進まない…」っていうすれ違いの原因になったりするんだよね。
ただ、だからといって「恋愛脳はゼロにしろ!」ってわけじゃないんだ。
むしろ、3割くらい恋愛脳を残しておくくらいがちょうどいい。
ポイントは、ドキドキやトキメキを完全に否定せず、7割を結婚脳に切り替えること。
こう考えると、気持ちも前向きに保てるし、焦りや迷いに押し潰されることも少なくなる。
行動ヒント(具体アクション)
婚活をするとき、意識してほしいのは
「恋愛感情があるか」じゃなくて、安心感や生活感覚が合うかどうか。
そのために、こんな視点を取り入れてみてほしい。
• 初対面で探すのは“ドキドキ”じゃなく“安心”
緊張しながらでも「この人と一緒にいると落ち着くかも」と思えたら、それは大事なサイン。
• デートでは条件のすり合わせを一つずつ
お金の使い方、住む場所、仕事のスタンス。
小出しに確認していくと、後から大きなズレに気づかなくて済む。
• ジャッジ基準は“心地よさ”
毎回「楽しい」よりも、「疲れない」「自然体でいられる」ことを優先してみる。
恋愛脳だと「ときめくかどうか」で判断しがちだけど、
結婚脳に切り替えるなら
「一緒にいてホッとするかどうか」で判断するのが正解。
これだけで、出会いの見え方はガラッと変わる。
ちなみに、実際に婚活をスタートするなら、どこで出会うかも重要。
効率よく安心感のある相手と出会いたいなら、
まとめ
婚活で意識すべきは
「恋愛脳」じゃなく「結婚脳」
じゃあ最後に、ちょっとあなたに聞いてみたい🐼
あなたは結婚に何を求める?
派手な恋愛のドキドキ?
それとも、静かで長く続く安心感?
10年後、20年後のあなたの隣にいるのは、
「毎回心臓をバクバクさせる人」なのか、
「疲れたときに『おつかれ』って声をかけてくれる人」なのか。
──どっちを選ぶかで、婚活の未来はまったく変わるんだよ🐼

さて、あなたは結婚に何を求める?
派手な恋愛?
それとも静かで長く続く安心感?
具体的に行動に移したいなら、結婚相談所比較サイトで自分に合った相談所をチェックしてみよう🐼
しっかり選べば、婚活はもっとスムーズに、そして現実的に進められるよ🐼
人気の結婚相談所のパンフを無料でお届け【結婚相談所比較ネット】
今日も読んでくれてありがとう🐼
とてもうれしい🐼
こんなテーマで書いてとかあったらリクエストくれたらとてもうれしい🐼
Xで募集中👇
元・婚活業界中の人|おじぱんだ🐼(@ojipanda1122)さん / X
フォローもしてくれたらとてもとてもうれしい🐼



コメント