条件より人柄?!

婚活指南

【条件より人柄。婚活で本当に見るべきものって?】

婚活してると、まず最初に目に飛び込んでくるのが「条件」だと思う。

年収、学歴、身長、職業、住まい――
そりゃ、気になるよね。
「条件なんて気にしません!」って人のほうがレア。

でも、20年以上婚活の現場を見てきた立場から言わせてもらうと、
条件よりも「人柄」「性格」「雰囲気」こそが、圧倒的に大事。

なぜか?

たとえば、今現在年収1500万の人がいたとする。
でも来年は?再来年は?
会社がどうなるかもわからないし、独立したら一気に収入ゼロになる可能性だってある。

つまり、条件って“今の数字”にすぎないんだよね。

でも、その人の「優しさ」や「真面目さ」、「一緒にいて楽しいかどうか」って、
年収みたいに激変しない。
むしろ結婚生活の中では、そういう“中身の部分”がどんどん効いてくる。

ケンカしたとき、ちゃんと話せるか。
ちょっと生活が大変になっても支え合えるか。
歳をとっても、会話ができるか。

こういうところに、幸せな結婚の本質があるとパンダは思ってる。

実際に見てきた「条件重視の落とし穴」

現場で本当によく見かけるパターンがこれ。

プロフィールは完璧。
高年収・高学歴・高身長。
条件だけ見たら「これは運命の相手!」って思っちゃう。

でも会ってみたら、驚くほど無口。
デート中ずーっと女性が話してて、終わったあと「疲れました…」って報告されたことも。

別のケースでは、「お金持ちだから食事は全部おごってくれると思ったのに、完全割り勘だった」とか。
いや、それが悪いわけじゃないけど、条件だけで想像を膨らませすぎるとギャップでガッカリすることもある。

もっと言うとお金持っててもあなたに使ってくれるかは別問題。

1番厄介!「年下男性限定」問題

これはパンダの経験上、断言できる。
婚活女子の中で、1番こだわりが強くて、1番決まりにくいのが「年下男性限定」タイプ。

いや、マジで決まらない。

まず、年下男性って結婚に慎重な人も多いし、年上女性を恋愛対象に見てない人もいる。
そこを「絶対に年下じゃなきゃ無理!」って絞ると、ほんとに選択肢が狭くなる。

で、さらに重要なのが――
相談所のシステムとの相性が最悪ってこと。

なぜかというと、相談所は基本的に「相互マッチング制」。
あなたが年下男性を希望するのと同じように、男性も「年下女性がいい」と思ってる。

たとえば、ある男性が「下限なし~5歳上までOK」と設定してたとして、
その男性からすると年下から5歳上まで、ずらーっと女性のプロフィールが出てくる。

他の条件が同じなら、普通に年下の女性に申し込むよね?設定した時は5歳上でもいいと思ってたのに!実際並べられたら年下に行く。

つまり、「あなたから見て魅力的な年下男性」「他の人にとっても人気の年下男性」
しかも相手は年下女性を好む傾向が強い。

そう考えると、年下男性に限定してる人ほど、相談所では苦戦しがち。

ちょっと辛口だけど言わせてほしい

よくいるのが、

「年収1200万以上じゃないと絶対ムリです」
「身長175cm以上ないと無理!」

って人。

だからパンダは言いたくなるんだよね。

「その条件、あなた自身が提示できる立場かどうか、ちゃんと考えてみてほしい。」

特に「身長」にこだわる人、めちゃくちゃ損してると思う。

パンダはこれ実際にお客さんによく言ってたの。

立ち上がって
「パンダの身長、何センチに見えます?」って。

正確に当てられた人、ほとんどいない

パンダは昔から実際の身長より高く見られることが多い。

要するに人間の目なんてそんなもんてこと。
数センチを見極めることは無理。

なので“数字だけ”で人を切っちゃうのって、本当にもったいない。

もちろん希望を持つのは自由だし、理想があるのもわかる。
でも、理想ばっかり追いすぎて、現実の良縁を見逃してる人、多すぎる。

条件って、本当に「きっかけ」でしかない

婚活で大事なのは、「数字」じゃなくて「その人自身」

今はイマイチに見えても、将来とんでもない大物になるかもしれないし、
プロフィールには載ってない“魅力”を持ってる人かもしれない。

まず会って、ちゃんと目で見て、耳で聞いて、感じて判断する。

その先にしか、本当の「相性」「安心感」は見えてこない。

条件重視の人におすすめしたい方法

それでもどーーーーーーしても条件重視!という人は、
大手相談所のデータマッチング型がオススメ!

大手相談所は登録人数が多く、プロフィールもしっかりチェックされていて安心安全。
ただ、「条件の過小申告」の可能性はゼロではないけどね。

多く申告するのは当然NGだけど少なく申告するのはOKってとこは普通にあるからね。

まとめ

  • 婚活で大事なのは「条件」より「人柄・性格・雰囲気」
  • 条件は“今だけ”の数字で、将来保証はない
  • 「年下男性限定」など強すぎるこだわりは婚活のハードルを上げる
  • 条件ばかり追い求めると、本当の良縁を見逃すことが多い
  • まずは会って、自分の目と耳でその人の魅力を感じてみることが大切
  • 条件重視の人は大手データマッチング相談所を検討しよう

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